翠波峰(すいはみね):889.6m 愛媛県四国中央市
山の概要
翠波峰は法皇山脈の西端に位置し、東西二つの峰からなる山である。山容は美しく、南山麓の金砂湖に映す
姿は特に絶景。山頂からの展望は素晴らしく、海岸線からも近く、海、山、湖の風景とあわせて、菜の花やコス
モスが彩るなど、贅沢なロケーションが得られる山。 −「ヤマケイ 日本の山1000」からー
Route Map: 山頂駐車場から東西峰を散策
Road Map : 国道319号線法皇トンネル手前から翠波高原に向かって林道を登る
山頂までドライブ、お手軽登頂
瀬戸内海の海抜0mから登れば3時間余りの山。山頂付近の翠波高原は県立自然公園として整備され、春は菜の
花、夏から秋にかけてはコスモスの一面のお花畑が広がる山岳観光スポットとなっている。
今回は車で山頂を目指す。素晴らしい秋空だった天気もいつの間にか雲に覆われ法皇山脈はモノクロ写真の様に
変わってしまった。車道終点の駐車場に車を止めまず西峰に。西峰から見る法皇山脈は雄大な山波が素晴らしい。
西峰ではコンデジを構えて、鷹の渡りを観察している人が居た。今はハチクマは終わり、ノスリやサシバが渡ってい
くそうです。一緒に観察していると、2,3羽ずつ上空を西に向かって渡っていくのが見えた。何十羽、何百羽と渡っ
ていく光景はどんなにか感動するに違いない。いつか見てみたいものだ。
東峰と西峰の中間に890mの三角点があるのを見逃して東峰に直進してしまった。
時間潰しのお手軽ピークハントの山旅、これも四国百名山の一峰。
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