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 弥彦山(やひこやま):634.0m
        新潟県長岡市・弥彦村

 山の概要
   弥彦山は新潟県の長岡市と弥彦村との境界にある標高634mの山である。新潟県の広い範囲から見ることが
   でき、弥彦神社の祭神・天香山命を祀った山として、古くから人々の崇敬を集め、山全体が弥彦神社の神域と
   なっている。英彦山、雪彦山とともに日本三彦山と呼ばれる。
   海岸よりいきなり突き出した山容をしており、かの深田久弥も著書「日本百名山」の後書きにて「名山には違い
   ないが絶対的な標高が足りなかった。」と述べたように、標高の割りに非常に秀麗な山容をしている。
         ー「ウィキペディア」よりー
 Route Map弥彦神社から万葉の道を通りロープウェイ山麓駅へ、ロープウェイに乗り山頂駅から弥彦山山頂を往復
 Road Map九頭竜温泉から北陸自動車道を東進し、西山ICから県道23号線に乗り、国道116号線へ 

 2016年7月5日(火曜日)
  曇り

 九頭竜温泉8:30.。。。。 12:55弥彦神社駐車場13:00 → 13:15弥彦神社13:20 → 13:30ロープウェイ山麓駅 〜

 13:35ロープウェイ山頂駅13:40 →14:05弥彦山山頂14:08 →14:20ロープウェイ山頂駅 〜14:25ロープウェイ山麓駅→ 
  14:55駐車場15:00。。。。 16:05ホテルメッツ新潟

 行動時間:1時間55分(休憩時間含む)
 昼食時間:ー分
日本三彦山最後の山・弥彦山
 北陸の雨から北に向かって逃げ出す途中で新潟の弥彦山に登る。副隊長にとっては日本三彦山登頂最後の山である。
 時間が無いのでロープウェイを使ってのお手軽登山にする。(せめて表参道ルートを登りたかったが・・・)
 相変わらずの曇り空、今にも振り出しそうな空模様に傘を持って出発する。神社の森の中を歩いていくと5分ほどで一之鳥居
 からの道と出会う。一之鳥居が弥彦神社の入口だ。100mほど進み、左手に曲がると二之鳥居が見えてくる。二之鳥居の
 先にある山門を潜ると美しい弥彦神社の拝殿の正面に出る。参拝を済ませ弥彦山へ。
 弥彦神社 拝殿わきから弥彦山頂への玄関口、ロープウェイ山麓駅までの道は「万葉の道」と名付けられ、趣のある植物観察
 道となっている。万葉集に歌われている植物のうち、弥彦山に自生する60種余りが集められ、万葉の歌の看板とともに植え
 られている。
 弥彦神社のうっそうたる杉木立の中に続くなだらかな道を進み、橋を渡り表参道の登山口を左に見送ると、間もなくロープ
 ウェイ山麓駅に着く。
  
一之鳥居
一之鳥居から入った参道 二之鳥居
弥彦神社山門 弥彦神社
万葉の道をロープウェイ山麓駅へ
  
 ロープウェイ山麓駅を出て5分、山頂駅付近は霧の中で広大な越後平野は見ることができない。山頂駅からは霧の中。遠征
 2山目も霧だ。なだらかな道を登っていくと表参道の登山道が合流してくる九合目に着く。霧の合間に日本海と佐渡島が薄っ
 すらと見えた。九合目からは広い階段遊歩道だ。10分ほど歩くと札所があり、鳥居の先の階段を上ると山頂に着く。
 弥彦山山頂には奥宮が祀られ、天気が良ければ展望も開けているのだろう。
 ロープウェイ山麓駅からは無料のシャトルバスが出ているが、歩いて下りることにする。
 振り返れば、山頂付近の雲は無くなっていた。 
 何も無い登山だったが、副隊長の日本三彦山完登だけが収穫か?
 
ロープウェイ山麓駅 アジサイ咲く斜面
アジサイに縁どられた遊歩道 山麓からの表登山道が合流
9合目から見る佐渡島 登山道は広い階段遊歩道
札所の鳥居を潜れば山頂 弥彦山山頂の奥宮
山頂碑の前で記念撮影(日本三彦山完登) ロープウェイ山頂駅
ひとこと:東京スカイツリーと同じ高さ(標高)だが、その感覚は味わえなかった。
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